ブラジル段ボール原紙協会が公表した最新の統計によると、同国の10月段ボール原紙出荷量は各方面の産業が繁忙期にあるにもかかわらず、継続的に下降傾向にあることが分かった。10月の段ボール原紙出荷量は、前年同月比7.5%減の281,324トンとなった。今年6月から8月までの出荷量は上昇推移にあったが、9月に前年同月比3.06%減の275,497トンと反転していた。一方、1月~10月の出荷量累計は前年同期比2.25%減の約270万トンとなった。
11月9日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ