ドイツの再生板紙・紙管用原紙メーカーであるViersen Paperboard社が10月24日に破産申請を行なったと同社が公表したことが分かった。これに対し、Monchengladbachの地方裁判所は、破産管財人としてFink Rinckens Heerma法律事務所を任命した。同社代弁者によれば、破産に至った主要因は、同社最大の大口顧客を失ったことによるものとしている。次回の債権者委員会は11月21日に開催予定で、工場を今後どの様に対処するか話し合われる模様。
11月10日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ