ウルグアイのIPUSA社とスウェーデンの機械メーカーCellwood Machinery社は、新たなGrubbens高濃度パルパーHCPと不良品セパレータGRSの供給について、このほど契約を取り交わしたことが分かった。このパルプ化システムは古紙の利用法の選択肢を拡げ、同社の工程上の柔軟性を高めることを可能にするとしている。Cellwood社とIPUSA社は、以前Krima繊維分散システムの導入成功以来、長期にわたった友好関係を続けている。Cellwood社は、紙パルプ産業向けの機械およびシステムの開発、製造、供給を行なうメーカーで、同社ブランドKrima、Grubbens、Algasで知られている。同社はスウェーデンのNassjoを本拠としている。
12月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ