米国のInternational Paper社(IP社)が2014年に閉鎖し、当時Lawrence郡から1,100の職を消失させたアラバマ州Courtlandに位置する同社の2,200エーカーの工場取り壊しを開始したことが分かった。同社代弁者によると、取り壊し工程を検討完了するのに約3年間取り組んだとしており、ただし資産売却については依然可能性を残していると付け加えている。取り壊し作業には2年ないし3年が掛かると予想しているが、同工場の一部或いはすべての購入に興味を示す会社・グループなどがあれば問い合わせに対応継続するとしている。
3月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ