中国河北省保定区に位置するMancheng Jinguang Paper社が、同社唯一の工場で今月初よりいずれもティッシュ年産1万2千トンの生産能力を有する新ライン2機を稼働させたことが分かった。同工場3号機、4号機となる2機は、それぞれ5月4日と13日に試運転に入ったとしている。国産の機械メーカーBaotuo Machinery Engineering社製の2機は、いずれも抄き幅2,860㎜、設計スピードは分速800m。この新ライン2機の他には、同工場では複数の小型ティッシュ・ラインで操業しており、生産能力の合計はこれまで年産1万8千トンであったとしている。
5月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ