フランスの再生コンテナーボード・メーカーであるEmin Leydier社が、近く新たなオーナー迎えることになるかもしれないことが分かった。この状況に詳しい市場関係者によれば、同社の主要株主である米国の投資ファンドFirst Eagle社が、Emin Leydier社での持ち株を売却する決定を下したとしている。また、Rothschild Merchant Banking社が、今回の販売プロセスを管理するために任命されているとしている。同関係者によると、潜在的な購入候補者の中には現在取引を見直し中のところもあり、First Eagle社は今後数週間のうちにどの会社と交渉するかを決める予定だとしているが、今のところ具体的なコメントは公表していない。
7月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ