インドの公共部門企業であるHindustan Paper社Cachar工場とNagaon Paper工場の役員および監督者は、同国政府に対して、緊急に90億ルピーを注入して同2工場を生き返らせることを本日強く要望したことが分かった。Nagaon Paper工場の社長によれば、同工場の生産設備での最後の生産は今年3月13日であったが、設置時の生産能力であった日産300トンに対して270トンとなったとしており、引き続き生産設備をより機能的に保ち続けようとすれば、結果的にそれを復活させるための投資はより高くなると付け加えた。一方、Cachar Paper工場での生産は2015年10月以降中断されている。
7月19日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ