米国森林紙製品協会は、9月18日に同国8月度包装紙および特殊パッケージ月報を公開した。その統計によると、同国8月のパッケージ紙出荷量合計は前年同月比1.7%減の235,900トンとなった。また、紙袋・重袋の出荷量は同5.5%増、食品包装用紙では同8.5%減となった。8月のこの分野の設備稼働率は90.3%で、1月~8月を通してみると88.8%となっている。一方、8月末の全体の在庫量は168,000トンで、前月の7月末よりわずかに下降推移となっている。
9月19日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ