米国森林紙製品協会が公表した最新のレポートによれば、2018年1月の同国パッケージ紙出荷量の合計は、前年同月比9.5%大幅減の219,200トンであった。また、2018年1月の製袋用紙の出荷量は前月比13.4%減であったが、マルチウォールも同19.0%急減。一方、食品包装紙の出荷量は同0.4%微増となった。1月の設備稼働率は過去13ヶ月で2番目に低い84.3%であった。また、1月末のパッケージ紙の在庫量合計は171,800トンで、前月の12月末より3.6%増加した。
2月22日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ