ドイツで昨年、独自のプラスチック袋の廃止を宣言した初のディスカウント・ショップLidl社が、過剰なプラスチック包装に対する改革を継続していることが分かった。2025年までに同国の同社店舗で消費されているプラスチックを少なくとも20%削減しようとしている。同グループは、製品ラインアップの約70%を占めるプライベート・ラベル・ブランドの製品と外装を対象に、この目標を達成する予定であるとしている。また、同時に、同社は2025年までに自社ラベル製品のプラスチック包装の100%リサイクル化可能性を保証し、それによって欧州委員会が最近提出した欧州プラスチック戦略を支援すると述べた。
2月22日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ