ブラジル段ボール原紙協会が公表した統計速報値によれば、2018年3月単月の同国の段ボール箱、シート、関連商品の出荷量は合計304,828トンで、前年同月比では2.1%増となったことが分かった。これは、今年に入って3ヶ月連続の上昇推移となっている。一方、1月~3月の段ボール原紙出荷量は累計で866,750トンとなり、前年同期比3.7%の増加となった。平米に換算すると、第1四半期の段ボール原紙販売量は同4%増の約17億平米となっている。
4月10日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ