イタリアのCartiera Rivalta社が先週土曜朝に火災に見舞われたことが分かった。最初に出火したフォークリフトが火元となって、古紙保管場所へ引火、燃え広がったとしている。この火災によって負傷者は発生せず、生産活動にも影響がなかった。同工場広報担当者によれば、現時点でどの程度の古紙が焼失したかは不明であるが、最初の試算によると500~700トンと見積もっているとしている。同社は、段繰り、中芯、再生コンテナーボードなどを生産しており、生産能力の合計は年産2万5千トンとなっている。
4月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ