ドイツのNetto Marken-Discount社が、同社独自の「スマート・ラベリング」を広くより多くの製品に展開し、大量の外装削減に取り組むことが分かった。スーパーマーケット協同組合Edekaの一部で、主にドイツ西部・南部で販売を展開している同社は、既に果実・野菜などの詰め合わせ等の多くのオーガニック商品への脱ホイル・ソリューションを導入したが、現在、レーザー光線照射によるスマート・ラベリングの拡大を推進しているとしている。4月30日以降、同社4,200の店舗では、顧客は自然製品ラベル付のオーガニックきゅうりを購入することができる。プラスチック製の外装やステッカーを使用する代わりに、果実等の表面に直接レーザー照射するラベリングを採用している。
5月2日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ