ブラジル最大の紙・パッケージング・メーカーであるKlabin社は、5月14日~24日の期間、同国Parana州に位置する同社Monte Alegre工場を休転として、定期の保守点検整備を実施する予定であることが分かった。同社によると、11日間の休転期間に、今後の操業安全性と継続性を確保する為の工場設備への様々な点検修理を行なうとしている。同工場は、抄紙ライン5機を所有しており、ライナー、板紙など年間100万トン以上を生産している。同工場関係者によると、この短期間の間に、専門職の技術者を必要とする複数の複雑なメンテナンス活動を進める計画であるとしている。
5月8日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ