中国のShengda Packaging社は江蘇省塩城市の同社工場に於いて、再生段ボール中芯年産10万トンの新ラインをこのほど稼働させたことが分かった。同ラインの供給メーカー名は公表されていないものの、抄き幅は4,600㎜、設計スピードは分速500mとしている。初回生産は月曜日に行なわれた。同工場には、同様に段ボール中芯年産15万トンの生産能力を有する抄紙ラインが2013年から稼働している。同工場で生産された製品のほとんどは、浙江省に本社を置く同社グループの加工部門が運営する製函工場へ回されている。
5月24日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ