紙パルプ技術協会は12月９日、東京都江戸川区のタワーホール船堀で、「第34回紙パルプ計装技術発表会」を開催する。発表会ではメーカーなどによる講演のほか、計装ショー、懇親会が行われる。プログラムは次の通り。
＜特別講演＞
○「プロセスのトータルチューニングによる装置安定化―オペレータのスキルアップによる総合的な取り組みについて―」（10：00～11：10）…講師：出光興産製造部石油技術センター・藤井憲三氏
＜一般講演＞
○「リアルタイム原単位表示システム構築をめざし」（11：10～11：35）…講師：王子特殊紙東海工場・青木正充氏
○「QCSキャリパー計の最新技術」（11：35～12：00）…講師：日本製紙石巻工場・菅原隆氏
＜メーカー講演＞
○「シーケンサの最新技術と今後の動向」（13：20～13：50）…講師：三菱電機名古屋製作所FAシステム部・堀誠司氏
○「現場業務へのIT安全導入事例紹介」（13：50～14：20）…講師：日鉄エレックス営業本部・木吉英典氏
＜一般講演＞
○「2M/CD CS更新事例」（14：20～14：45）…講師：中越パルプ工業高岡工場・川崎通孝氏
○「濃度計の校正・検定について」（14：45～15：10）…講師：大王製紙三島臨海工場・長尾敏之氏
＜メーカー講演＞
○「DCSを取り巻く電気制御システムとの融和（仮）」（15：50～16：20）…講師：東芝三菱電機産業システム産業第二システム事業部・太田宏氏
○「高機能フィルム製造プロセスにおける効率改善と歩留まり向上ソリューション」（16：20～16：50）…講師：横河電機SOL営業本部営業技術統括部・山本邦雄氏
○「計装工事における現状と課題（仮）」（16：50～17：20）…講師：旭国際テクネイオン技術本部・沖本正則氏
 

株式会社　紙業タイムス社　「Future　10/11号」より