日本紙パルプ商事は10月26日、東京・大手町の日経ホールで、「JP環境フォーラム2010」を開催する。参加無料、事前申込制、定員500名。
JP環境フォーラムは、日本紙パルプ商事が1999年から毎年開催している恒例イベント。今回は、新興国の経済成長に伴い今後ますます大きな課題となる「資源確保」に焦点を置き、「資源リサイクル」の重要性と企業の役割について考える。
<プログラム>
①基調講演…「持続可能な資源利用-求められる国際的な視野と行動-」講師:原田幸明氏(物質・材料研究機構元素戦略センター長)
②JPグループが取り組む環境事業
③パネルディスカッション「未来成長への実践課題-資源制約をどう乗り越えるか-」…○パネリスト:原田幸明氏、橋詰博樹氏(多摩大学グローバルスタディーズ学部教授)、横田覚氏(川崎市環境局生活環境部部長) ○モデレーター:堀田康彦氏(地球環境戦略研究機関持続可能な消費と生産グループ副ディレクター)
株式会社 紙業タイムス社 「Future 11/8号」より