全日本印刷工業組合連合会(水上光啓会長)は来る9月16日、「全印工連フォーラム2011」を開催する。これは、全印工連がIGASの会期に併せ隔年で開催しているイベントで、会場もIGASが開かれている東京ビッグサイト内に設けられる。
プログラムは2部構成。第1部の<全印工連メッセージ>では、業態変革推進企画室から「業態変革実践プラン総集編」として全印工連2012計画が発表された後、印刷産業ビジョン研究会が「印刷関連業界と考えるこれからの印刷産業」と題し、メーカーやベンダーと議論してきた成果を発表する。第2部の<海外企業研究セミナー>では、急成長を続ける米国の印刷会社WILEN社のダリン・ウィレン社長を招き、米国印刷産業の現状から自社の取組みとその戦略まで、示唆に富む話を披露してもらう。
開催要領は次の通り。
〔日時〕9月16日(金)14~17時(第1部:14:00~、第2部:15:30~)
〔会場〕 東京ビッグサイト会議棟6階会議室(東京都江東区有明3-11-1)
〔参加費〕1名3,000円(税込)
申し込みは全印工連までFAX(03-3552-7727)またはWEB(http://www.aj-pia.or.jp)で。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 9/19号」より