日本包装技術協会関東支部は11月から来年3月にわたり、全5回の集中講座「第2回食品包装コース」を開催する。現在、受講生を募集中。この講座は包装経験年数4年以上の人を対象としており、包装管理士講座と包装アカデミーの中間レベルでカリキュラムを組んでいる。
開催日と講義内容は、①11月7日(月):食品包装の役割、②12月2日(金):包装材料、③1月18日(水):食品変質の防止、④2月15日(水):食品包装の衛生性(殺菌など)と衛生管理、⑤3月13日(火):ヒートシール適性、環境問題、食品包装の未来像。いずれも講義時間は10:00~16:00、会場は同協会会議室(東京都中央区築地4-1-1東劇ビル10階)。
講師は水口技術士事務所所長で日本包装技術協会参与、日本包装機械工業会役員参与を務める水口眞一氏。受講料(税込、テキスト代含む)は日本包装技術協会会員5万2,500円、一般8万9,250円。定員は50人で先着順。申込み方法はFAX(03-3543-8970)またはWeb(http://www.jpi.or.jp)で。問い合わせは電03-3543-1189(担当・竹内氏)まで。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 10/24号」より