日本製紙グループは、夏の電力不足懸念に備え、今年もサマータイムを導入する。実施期間は5月7日～9月28日。
　期間中は就業時間を1時間程度早めるほか、従来の昼休み消灯に加えて対象事業所館内を18時に一斉消灯する。これによりワークライフバランス見直しなどの効果も見込む。また館内の空調設定温度は28度、原則として社内ではクールビズ（服装の軽装化）を実施する。期間中の各社の始業～終業時間は次の通り（カッコ内は現行時間）。
　■日本製紙G本社／日本製紙8:30～16:30（9:15～17:15）　■日本大昭和板紙8:30～16:50（9:10～17:30）　■日本製紙クレシア8:30～16:50（9:00～17:20）　■日本製紙パピリア8:30～16:55（9:00～17:25）　■日本紙パック8:30～16:30（9:15～17:15）　■日本製紙ケミカル8:30～16:30（9:15～17:15）　■日本製紙木材8:30～16:30（9:15～17:15）　■日本紙通商8:30～16:45（9:00～17:15）　■日本製紙総合開発8:30～17:10（9:00～17:40）

株式会社　紙業タイムス社　「Future5/7号」より