日本製紙グループ本社は、2013年3月期の第2四半期決算で特損計上していた投資有価証券評価損について、一部で株価回復が認められたため、戻入益として44億5,500万円を第3四半期で計上する。これにより第3四半期累計期間(12年4~12月)の投資有価証券評価損計上額は5億5,300万円に減少する。
<投資有価証券評価損>
(単位:100万円)
第1~2四半期 5,008
戻入額 4,455
累 計 553
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/11号」より