山田ダンボール(東京都中央区、中川孝昭社長)はこのほど、ホームページ(HP)をリニューアルした。
HPを開くと、背景に三層ダンボールの断面および外装部分の写真が使用されるなど、ダンボールメーカーらしいユニークなデザインが目を惹く。コンテンツは会社概要などのほか、「生産技術」「製品情報」「事例紹介」「環境への取り組み」に分かれており、特に製品情報では三層ダンボール『トリプルウォール』やダンボール製パレット『ユニパル』、ダンボール家具などを紹介。
生産技術では滋賀工場のコルゲーターなど最新設備の様子を、写真も交えて分かりやすく解説している。さらに事例紹介では、イベントの造作や什器として採用された実例を伝えており、ダンボールが活躍するフィールドの広さを改めて認識させられる。
「ダンボールの最先端技術とその可能性を感じていただけるようなコンテンツを盛り込み、またスペックのデータ比較なども充実しました。どんなブラウザにも対応し、画面がスムーズにご覧になれます」(商品企画部 山上悠子氏)。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/20号」より