高級板紙『インバーコート』で知られるスウェーデンのイグスンド社によるデザインプロジェクト「BLACK BOX TOKYO」が9月5日19時から、東京・千代田区の竹尾見本帖本店2階で開催される。
BLACK BOXプロジェクトは、イグスンド社が世界的規模で展開するデザインプロジェクト。欧米の7組のトップデザイナーがインバーコートを使用して、21 p3の黒い箱を舞台にクリエイティビティを発揮するもの。すでにミラノ、ストックホルム、ハンブルク、ニューヨーク、ロンドン、アムステルダム、パリ、ロシアと巡回展示を続けてきており、このほど東京開催の運びとなった。
出品デザイナーはジェフ・ニシナカ(米)、ブルナッツィ&アソシエイツ(伊)、セバスチャン・オヌフザク(独)、マーク・ベナム(米)、ファン・へールタム・デザイン(蘭)、ランドー・アソシエイツ(仏)、イェンス・アスール(スウェーデン)の7人。作品展示は9月6~13日。
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/9号」より