日本自然保護協会は3月8日、東京・千代田区の日比谷コンベンションホールで「日本自然保護大賞」の授賞式と活動発表会を開催した。本誌3月2日号でも既報の通り、「日本自然保護大賞」では企業・団体リーダー部門で中越パルプ工業が大賞を受賞。授賞式には、関係者や聴講者など約100名が来場し、中越パルプ工業を含む受賞7団体の代表が活動内容を発表した。同社の受賞活動「日本の森と里山を守り、人と生物を育む紙『里山物語』」の取組みには、参加者から感嘆と称賛の声が上がった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/25号」より