日本製紙は6月6~7日の2日間、同社菅沼社有林内の丸沼高原で、第18回「森と紙のなかよし学校」を開催する。
「森と紙のなかよし学校」は、森を歩き、小枝から紙を作ることによって“紙”と“森”のつながりを学ぶ、子ども向けの自然環境教室。同社グループの社員が知識と経験を生かし、手づくりで運営している。会場となる丸沼高原はシラネアオイなど貴重な高山植物の宝庫で、野生のシカなども生息しており、澄んだ空気の中、親子で楽しく週末を過ごせるプログラムとなっている。
同社では、下記の要領で参加者を募集している。申込受付は日本フィランソロピー協会、5月8日締切。
【募集内容】
〔集合解散〕▽集合:6月6日(土)7:50(8:00出発)▽解散:6月7日(日)17:00頃▽集合・解散場所:JR東京駅八重洲口近辺(往復貸切バスで移動)
〔参加対象〕小学生とその保護者(保護者1人につき小学生2人まで)
〔プログラム〕▽森を歩こう▽小枝から紙を作ろう▽星空を観察しよう(いずれも小学校中高学年向きの内容)
〔定員〕30名(応募多数の場合は抽選)
〔参加費〕無料(ただし自宅~集合解散場所間の交通費と2日目の昼食は各自負担)
〔参加申込〕▽web申込:日本フィランソロピー協会(http://www.philanthropy.or.jp/morikami/18/)で5月8日17:00まで受付▽郵送・FAX:上記webサイトから申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入のうえ次記事務局へ
〔事務局〕日本フィランソロピー協会内「森と紙のなかよし学校」事務局(〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル244 電03-5205-7580 F03-5205-7585)
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/11号」より