関東製紙原料直納商工組合(=関東商組)はこのほど、12回目となる「持去り古紙買入事業者名の公表」を行った。今回の警告対象事業者は「松沢紙業」(東京都足立区保塚町6-4 松沢政光代表取締役)。
松沢紙業は1月28日、2月3日、2月4日の計3回、東京都杉並区で持ち去られた古紙を受け入れており、これを受けて関東商組は2月24日、同社に警告を発していた。しかし同社は再び、7月29日と31日に東京都杉並区で持ち去られた古紙を受け入れたことが判明、このため今回の事業者名公表となった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/14号」より