日本製紙連合会は7月1日付で、紙部会の「クラフト紙委員会」と「純白ロール・晒クラフト委員会」を統合し「包装用紙委員会」とした。
両委員会は重複企業が多く、また需要分野も重なり課題も共通しているため、統合して企業の負担を軽減し、迅速に対応できるようにしたもの。包装用紙委員会の委員長には福島一守氏(日本製紙執行役員-情報・産業用紙営業本部長)、副委員長には植松久氏(中越パルプ工業専務-営業本部長)が就任した。参加会員は王子マテリア、大王製紙、中越パルプ工業、特種東海製紙、日本製紙、北越紀州製紙、丸住製紙、リンテック。
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/8号」より