古紙再生促進センターは10月6日、「平成28年度 紙リサイクルセミナー」を開催する。

　今年3月、新たな古紙リサイクルの目標値として「2020年度古紙利用率65％」が設定された。セミナーでは、目標値設定の経緯と今後の取組みについて解説するほか、目標達成に不可欠な古紙回収についての講演を予定している。開催要領は次記の通り。参加無料。

〔日時〕10月6日（木）13:30～16:00（開場13:10）

〔会場〕星陵会館ホール（東京都千代田区永田町2－16－2）

〔講演内容〕▽「ポストリサイクル64計画目標について～新たな古紙利用率目標の策定～」日本製紙連合会常務理事・上河潔（13:35～14:15）▽「オフィス発生古紙の回収とリサイクル～未利用古紙の現状と回収促進のために～」グローバルプランニング取締役・小笠原秀信（14:15～14:55）▽「家庭から排出される古紙の現状と古紙利用率の向上に向けた取組みについて」古紙再生促進センター主任・濱野彰吾（15:10～15:55）

〔参加申込〕申込書（http://www.prpc.or.jp/）に必要事項を記入し、9月28日（水）までにFAX（古紙再生促進センター業務課03－3537－6823）で申し込む。定員300名。

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future10／3号」より