静岡県の家庭紙メーカー、丸金製紙(鈴木将社長)は、12月31日をもって操業を休止する(原材料がなくなり次第休止)。1月以降は、会社解散に向けて清算業務に入る。
丸金製紙は1927年の創業以来、“紙のまち”富士市で再生紙ちり紙・トイレットペーパー、タオルペーパーなどを生産してきた。テクノカーボンを配合して脱臭効果を持たせた機能紙『生ごみに ひとちぎり』は、「2015グッドデザインしずおか文化賞」を受賞している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future12/26号」より
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