日本印刷学会は2月10日、東京・中央区の日本印刷会館で、第13回紙メディアシンポジウム「紙メディアを取り巻く環境と新たな展開」を開催する。開催概要は次記の通り。

〔日時〕2月10日（金）10:00～16:40（懇親会：16:50 ～18:00希望者のみ）

〔会場〕日本印刷会館2階会議室  （東京都中央区新富1－16－8）

〔参加費〕▽会員・賛助会社・協賛団体所属員1万円▽学生・教職員・シニア3,000円▽非会員1万2,000円

〔懇親会費〕1,000円（軽食あり、希望者のみ）

＊参加費、懇親会費ともに当日、会場受付で支払う

〔参加申込〕日本印刷学会webサイト（http://www.jspst.org/）の応募フォームから申し込む（定員120名）

■講演タイトルと講師

①固有の際立った優位性を有する製紙産業（紙の博物館学芸部長・辻本直彦）　②リサイクル対応型印刷物製作の業界基準と国際規格への拡大（日本印刷産業連合会GP推進部部長・殖栗正雄）　③新規メディアによる情報発信および既存メディアとの共有～ユネスコ世界記憶遺産への展開～（国立印刷局研究所製品技術研究部主任研究員・木内正人）　④“Printable electronics”for the rest of us（AgIC㈱取締役・杉本雅明）　⑤デジタル印刷用紙の最新技術と市場動向～drupa2016にみるメディアの動向と未来～（三菱製紙洋紙事業部海外営業部担当部長・木村篤樹）　⑥新聞用紙のデジタル印刷への対応（王子HD紙パルプ革新センター上級研究員・戸谷和夫）

　

株式会社　紙業タイムス社　「Future1/23号」より