大日本印刷(株)は、店舗やECサイトでの顧客一人一人の行動分析から、プロモーション施策の立案支援、実施するキャンペーンの管理までを統合的に行う「DNPデジタルマーケティングプラットフォーム diip(ディープ)」のクラウド版の提供を開始する。高精度の情報セキュリティ機能を持つDNPデータセンターのクラウド環境と、低価格で柔軟なインフラを構築できるパブリッククラウド(AWS:Amazon Web Services)を併用し、セキュリティの確保とシステムの継続稼動性(可用性)を同時に実現する。今回のクラウドサービスの提供により、生活者一人一人が商品やサービスを知り、購買や会員登録をしたりするまでのプロセスである「カスタマージャーニー」に合わせたマーケティング活動を支援する「diip」の機能を、企業ニーズに合わせた規模と環境で利用できるようになった。
クラウド環境でデジタルマーケティングを導入しやすく、セキュリティとシステムの継続稼動を実現
PJ web newsより