(株)ウチダテクノ(本社/東京都中央区、五木田行男社長)は、新たな機能を多数搭載したSRA3対応カッターの新製品「AeroCut nano+(アエロカットナノプラス)」の発売を開始した。この「AeroCut nano+」は、市場で高い評価を得ている「AeroCut nano」に新たな機能を追加したモデル。給紙部には、上位機種で採用している「Tri-Suction Mechanism」を搭載。これにより複数のブロアによる多方向からのエアーサクションで用紙を問わず給紙調整が容易となり、より確実で安定した給紙を実現。重送による機械停止が減少して作業効率向上に貢献する。SRA3から名刺21面をカットする場合、従来機種では1分間当たり最大6枚(名刺126面)の処理であったが、「AeroCut nano+」は、1分間当たり最大7枚(名刺147面)に処理速度が向上。さらに追加で40種類のユーザーメモリー登録が可能となっている。
SRA3対応カッター「AeroCut nano+」