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紙の業界ニュース

2019/05/29

決 算

=三菱製紙=
業績予想を修正
配当は昨年度を維持
 
 三菱製紙は、1月に公表した2019年3月期の連結業績予想を次記の通り修正した。以下、単位100万円、前期は実績値。
前回  今回 前期実績
売上高 202,000 204,000 201,492
営業益 0 △40 1,790
経常益 △1,000 △910 652
当期益 0 350 3,198
 売上高、営業利益、経常利益は概ね予想通りの見込みで、当期純利益は、法人税等調整額△15億円(△は利益)の計上などにより、前回予想を上回る見込み。
 また配当については、配当方針を変更し、昨年と同額の1株当たり5円の配当を実施する予定。同社は昨年の2018年3月期に、9年ぶりの復配を果たした。これを安定的に継続する基本方針を示すため、配当方針を変更、剰余金の配当等については「連結当期経常利益の20%を基準」から「配当を安定的に継続する」に変えた。
 
=中越パルプ工業=
業績予想を修正
 中越パルプ工業は、2018年11月に公表した19年3月期の連結業績予想を次記の通り修正した。以下、単位100万円、前期は実績値。
前回 今回 前期実績
売上高 96,000 96,716 94,824
営業益 50 △400 △1,242
経常益 300 0 △1,293
当期益 200 500 △5,206
 洋紙の価格復元や、紙からパルプへの転換およびコストダウンを推進したが、原燃料価格の高止まりやパルプ輸出価格の下落に加え、合弁会社O&Cアイボリーボード(中パ50%、王子製紙50%出資)への高級白板紙の生産移管に伴う品質確立が遅れたことによる効率悪化や、テスト費用の増加が当初想定を上回ったことにより、営業利益と経常利益が前回予想を下回った。当期純利益については、政策保有株式の売却を進めたことにより、前回予想を確保する見込み。
 
=レンゴー=
記念配当を加算し
期末配当を増配
 レンゴーは、2019年3月期の期末配当を、前年度と同じ1株当たり6円の普通配当に加え、今年4月に創業110周年を迎えたのを記念して2円の記念配当を実施、合わせて計8円とする。
 また、2020年3月期の1株当たり配当金については、普通配当6円から2円増配の中間配当金8円、期末配当金8円で年間16円を予定している。
 
=日本紙パルプ商事=
産廃処理問題で
特損約24億円
 日本紙パルプ商事は、先頃公表した連結子会社の野田バイオパワーJPによる産業廃棄物不適正処理問題で、2019年3月期連結決算に「廃棄物処理費用引当金繰入額」として24億3,400万円を特損計上する見通し。
 
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/27号」より
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