中越パルプ工業は、9月30日と10月10日、東京・銀座の東京本社で「銀座ソーシャル映画祭」を開催する。

　「銀座ソーシャル映画祭」は、中越パルプ工業が主催する、銀座を拠点にした社会派映画の上映会。「多くの人に社会的課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけを作ってもらいたい」との思いから、同社の一社員がはじめた。定期的に開催しており、今回の概要と上映映画は次の通り。

〔会場〕中越パルプ工業東京本社2階会議室（東京都中央区銀座 2－10－6）

〔料金〕2,000円（上映、ビーガン弁当、飲み物含む）

＊センキョ割クーポン利用可

■9月30日（月）

《上映映画》『アレッポ 最後の男たち』（2017年/デンマーク・シリア/フェラス・ファヤード監督/104分　https://www.cinemo.info/71m）

《内容》内戦が5年以上続くシリアの都市アレッポで、生き埋めとなった生存者を救おうと駆けつける「ホワイト・ヘルメット」の男達を追ったドキュメンタリー

《スケジュール》18:30開場～19:00開演～21:00ゲストトーク（㈱アレッポの石鹸共同代表取締役・太田昌興氏）～21:30終了予定

《参加申込》webの専用フォームからhttps://gsff92.peatix.com/

■10月10日（木）

《上映映画》『1日1ドルで生活』（2013年/アメリカ/監督：クリス・テンプル、ザック・イングラシー、シーン・レオナルド/56分　http://unitedpeople.jp/1d1d/）

《内容》アメリカから来た4人の若者が、グアテマラの貧困地域で2ヵ月間、1日1ドルで生活した実践ドキュメンタリー

《スケジュール》18:30開場～19:00開演～20:15感想共有など～20:45終了予定

《参加申込》webの専用フォームからhttps://gsff93.peatix.com/

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future10/7号」より