1枚から紙を買えるネット通販 紙販売のPapermall(ペーパーモール)

  • 新規会員登録
  • ログイン
  • マイページ
  • カートを見る
商品検索

紙の業界ニュース

2019/11/20

決 算

=コクヨ=
売上高はプラスも
物流費増加で減益
 コクヨは、2019年12月期 第3四半期決算(19年1~9月)を発表した。以下、連結ベース、単位100万円、( )内は対前年同期増減率。
〔第3四半期〕
 売上高 243,469 (+3.2%)
 営業益 14,749 (△5.2%)
 経常益 15,674 (△3.5%)
 当期益 11,574 (△6.1%)
〔通期予想〕
 売上高 322,000 (+2.2%)
 営業益 16,800 (△8.2%)
 経常益 18,400 (△4.1%)
 当期益 14,400 (+1.2%)
 オフィス家具販売が好調に推移して増収となり、売上総利益も増収効果で前年同期比+2.3%。売上総利益率は、原材料価格の高騰や商品構成の変化により、同△0.3ポイントの36.1%。また、販管費は物流費の増加などで同+4.0%と増加し、売上高販管費率は30.0%となった。このため利益面では減益となった。
○空間価値ドメイン(オフィス家具など)…売上高は、オフィス家具販売の好調により、前年同期比+4.0%。営業利益は、国内事業の増収や商品構成の改善に伴う売上総利益の増加により、同+8.2%。
○ビジネスサプライドメイン(オフィス用品通販「カウネット」、B to Bサプライ)…売上高は、カウネットの大企業向け販売が好調に推移し、前年同期比+4.2%。営業利益は、物流費やカウネットの顧客獲得に伴う販売費の増加により、同△33.5%。
○グローバルステーショナリードメイン(国内・海外文具)…売上高は、国内事業の需要低迷により前年同期比△0.1%。営業利益は、減収に加え、原材料価格の高騰および商品構成の変化による売上総利益率の悪化もあり、同△12.8%。
 
=共同紙販ホールディングス=
売上増加で営業・経常増益
 共同紙販ホールディングスは、2020年3月期第2四半期決算(19年4~9月)を発表した。以下、連結ベース、単位100万円、( )内は対前年同期増減率。
〔第2四半期〕
 売上高 8,182 (+13.5%)
 営業益 89 (+227.3%)
 経常益 108 (+128.8%)
 当期益 64 (△44.3%)
〔通期予想〕
 売上高 16,000 (+3.5%)
 営業益 120 (+9.2%)
 経常益 150 (+11.1%)
 当期益 100 (△37.6%)
  顧客ニーズにきめ細かく対応する営業活動を展開し、国内販売シェア確保と適正価格販売の堅持に取り組んだ結果、販売量は印刷用紙・情報用紙ともに前年同期を上回り、売上高も価格修正が浸透したことにより改善した。利益面では、売上増に伴う売上総利益の増加により、営業利益、経常利益が増益となった。当期純利益は、税効果会計における法人税等調整額が昨年に比べて6,900万円変動したことにより減益となった。セグメント別売上高は、洋紙卸売事業が前年同期比+13.5%、不動産賃貸事業が同△0.3%、物流事業が同+5.0%。
 
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/18号」より
おすすめ

「紙」をお探しの際には、ぜひPapermallをご活用ください。

法人の方へ 素材のご相談
紙や機能紙、その他素材でお悩みの方は是非一度ご相談ください!
インクジェットロール
ペーパーモールでは様々な素材のインクジェットロールをご用意しています。
PaperMallでは株式会社スギノマシン協力のもと「BiNFi-s(ビンフィス)」トライアルセットを販売しております。
PaperMallでは株式会社スギノマシン協力のもと「BiNFi-s(ビンフィス)」トライアルセットを販売しております。