日本製紙連合会が2019年度に業界として拠出を決定した寄付金は、社会貢献活動等対策費に予算計上している総務委員会決定案件(5件)と、理事会で審議・決定する理事会決定案件(1件)を合わせて、計2,975万円となった。
【総務委員会案件】①スポーツ振興資金財団財界募金(50万円)②がんの子どもを守る会事業資金募金(10万円)③警察協会運営資金寄付(5万円)④経団連自然保護基金法人寄付(160万円)⑤天皇陛下御即位三十年奉祝事業協賛金(250万円)
*予算500万円の中から、経団連を中心に寄付要請があったものについて計475万円を拠出(①~④は毎年恒例、⑤は本年度のみ)。
【理事会案件】「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会財界募金」として、19年度と20年度に各2,500万円(計5,000万円)を拠出する。
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/26号」より