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紙の業界ニュース

2020/04/02

決 算

=紙パの2019年12月期=
 12月決算の紙パ関連企業の2019年12月期業績(2019年1~12月)を紹介する。以下、連結ベース、単位100万円、( )内は対前年増減率、〈 〉内は前年の実績値。
■ザ・パック
〔2019年12月期〕
 売上高 95,502 (+2.6%)
 営業益 6,850 (△1.1%)
 経常益 7,199 (△0.2%)
 当期益 4,700 (△5.4%)
〔2020年12月期予想〕
 売上高 96,800 (+1.4%)
 営業益 7,000 (+2.2%)
 経常益 7,300 (+1.4%)
 当期益 4,900 (+4.2%)
○紙加工品事業…売上高は前年比+4.1%、営業利益は同+0.4%。主力の紙袋の売上高は、国内専門店向けが堅調で同+0.9%。紙器は、食品用パッケージが好調だったことや、前年に取得したカンナル印刷の売上が加わったことにより、売上高は同+12.1%。段ボール売上高はeコマース市場向けが堅調で同+0.7%、印刷の売上高は同+3.3%。
○化成品事業…売上高は前年比+0.1%、営業利益は同+4.5%。
○その他…売上高は前年比△0.2%、営業利益は同△1.3%。
■ダイナパック
〔2019年12月期〕
 売上高 55,381 (+4.3%)
 営業益 353 〈△473〉
 経常益 835 〈△115〉
 当期益 558 〈△857〉
〔2020年12月期予想〕
 売上高 56,000 (+1.1%)
 営業益 1,000 (160.6%)
 経常益 1,400 (67.6%)
 当期益 1,000 (78.9%)
 国内段ボール販売量は、主力分野の食料品が比較的堅調に推移したほか、通販分野の伸長もあったが、自然災害の影響などにより前年比△2.2%。収益面は、上半期は原材料値上りの先行負担による影響が残っていたが、下期は製品価格改定の効果が現れてきた。海外事業は、中国では米中貿易摩擦の影響を受けたが、マレーシアの現地段ボールメーカーのグループ入りや、ベトナムでの寄与により堅調に推移した。
 セグメント別の業績は、包装材関連事業は売上高が前年比+4.3%、セグメント損益が296百万円(前年は△526百万円)、不動産賃貸事業は売上高が前年比△0.5%、セグメント利益が同+0.0%。
 
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/30号」より
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