日本紙パルプ商事では、本社で新型コロナウイルス感染者が発生、対応状況を次の通り公表した。
◇発生確認…本社営業部門社員が6月20日、高熱のため医療機関を受診、PCR検査を受けて6月21日午後に陽性と診断された。
◇対応状況…当該フロアと関連箇所を消毒。当該社員・部署が関係する取引先へは個別に連絡。保健所と連携して社内濃厚接触者を特定したところ、PCR検査は陰性判定だったが、7月10日(金)まで在宅勤務。また、本社勤務役職員の取引先への訪問、出張、会議や外部会合などへの参加は、7月10日まで原則自粛(急用案件は個別対応)。取引先へも、7月10日までの来社自粛を求めた。
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/20号」より