日本テトラパックの植物由来キャップ付き紙容器『テトラ・プリズマ・アセプティック200エッジ 植物由来ドリームキャップ26』(200・サイズ)が、カゴメの「野菜生活100 Care+ピーチ・アップルmix」と「野菜生活100 Care+アップル・ジンジャーmix」(10月6日発売)の容器として採用された。
同容器は、再生可能な資源を多く使用し、複層構造の無菌充填で飲料を常温保存できるほか、デザイン性に優れた8面体の形状は、手にフィットし持ちやすいという特徴も備える。また、容器のキャップである『植物由来ドリームキャップ26』は、サトウキビの非食用部分から作られた高密度ポリエチレン(HDPE)製で、従来の化石資源由来のキャップと同じ機能を保持しながら、環境に配慮した構造を実現した。
植物由来キャップ付き紙容器は、今年4月から「野菜生活100 Smoothie」(カゴメ)などに採用されているが、200・サイズの採用は国内で初めて。
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/26号」より