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紙の業界ニュース

2020/11/09

=紙の博物館=創立70周年記念企画展「特別収蔵品展」を開催

 紙の博物館(東京・王子)は、10月24日~2021年2月23日の4ヵ月間、創立70周年記念企画展「特別収蔵品展」を開催する。
 紙の博物館は、「洋紙発祥の地・王子」に設立された紙の専門博物館として、日本の製紙産業に関わる資料を受け継ぎながら、伝統的な和紙に関する資料も収集、保存してきた。新館移転以来20余年ぶりとなる「特別収蔵品展」では、重要資料を中心に多彩な紙関係資料を紹介する。概要は次記の通り。
■展示概要
▽会期:第Ⅰ期10月24日(土)~11月28日(土)/第Ⅱ期12月1日(火)~1月16日(土)/第Ⅲ期1月19日(火)~2月23日(祝)▽開館時間:10:00~16:00(入館は閉館30分前まで)▽休館:日曜・月曜、12月26日~1月5日、臨時休館日▽会場:4階企画展示室▽入館料:大人400円/小中高200円
■展示構成
《紙の博物館の70年》戦禍の工場跡地に生まれ、現在は飛鳥山公園内にある紙の専門博物館として親しまれる「紙の博物館」の足跡を振り返る。
《重要収蔵品》日本の和紙、洋紙をはじめ、アジア、ヨーロッパなど古今東西の紙資料約4万点の収蔵品の中から、紙の博物館で重要とされてきた名品を紹介。
《明治の近代製紙業を伝える収蔵品》抄紙会社創業当時の工場内部を伝える銅版画や、飛鳥山から煉瓦造の製紙工場を見下ろす女性を撮影する場面を描いた、三代歌川広重の肉筆画「飛鳥山の景」(写真)、明治初期に東京・王子で操業開始した「抄紙会社」を主導した渋沢栄一の書簡などを展示。
《貴重書》ドイツ人医師・博物学者のケンペルが著した『The History of Japan』(1728年)など、記念館設立以前から収集してきた和紙、洋紙の紙業文献の中から貴重書を紹介。
■イベント「紙の工場跡地を歩く」
▽内容:明治初期に渋沢栄一が提唱し、経営を主導した「抄紙会社」があった王子駅周辺を学芸員とともに散策し、明治時代から戦後までの歴史を振り返る▽日時:11月21日(土)10:30~12:00▽定員:6名(参加費は入館料のみ)▽申込:webサイトから(https://papermuseum.jp/ja/event/)
【紙の博物館】東京都北区王子1-1-3(飛鳥山公園内)電03-3916-2320 URL:https://papermuseum.jp/
 
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/9号」より
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