日本製紙連合会は1月15日(金)から、バレンタインシーズンの恒例イベント「その気持ち、紙に書いて伝えよう~ラブレターコンテスト~」(http://kamitsubu.com/campaign/loveletter/2021/)の作品募集を開始した。3月1日(月)まで受け付けている。
2011年にスタートし今回で11回目を迎える「ラブレターコンテスト」は、デジタルツールによるコミュニケーションに慣れた若い世代を中心に、“手紙を書く”体験を通じてデジタルにはない、紙に書いて気持ちを伝えることのよさや効果を再認識してもらうために開催されているコンテスト。大切な人への想いを込めた手書きのラブレターを募集し、優秀作品には豪華賞品が贈られる。
今年は「ラブレターコンテスト2021イメージソング」として、アーティストのソナーポケットがラブレターコンテストをイメージした楽曲「80億分の1」を制作。2月発売の新アルバムに収録されるほか、ラブレターコンテストのサイトでも無料視聴可能。また、受賞作品の中から1作品を、ソナーポケットが選んで曲にする。
またコンテスト開催に伴い、日本橋高島屋、柏高島屋のバレンタインイベント「年に一度のショコラの祭典 アムール・デュ・ショコラ」で、応募キットを配布する。高島屋限定の応募キットにはメッセージカードが付いており、コンテストへの応募だけでなく、チョコを贈る際に手書きのメッセージを添えることもできる。さらに、柏高島屋では女子バスケットボールチームENEOSサンフラワーズの選手達が書いた手紙が展示される。
ラブレターの応募カテゴリーは、○片思いのあの人へ ○恋人・夫や妻へ ○家族へ ○友だち・その他への4つ。応募方法の詳細や賞品はwebサイトを参照。問合せは「ラブレターコンテスト」事務局(電 03-6221-0307。10:00~17:00。土・日・祝日除く)まで。
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/8号」より