米国森林協会は先日商務部決定した中国及びインドネシア製コート紙のアンチダンピングと相殺関税賦課を支持する発表をした。両国から米国への輸入品は不公平に取引されており、又、輸出補助金により世界市場でも優位になっている。商務部の決定で両国コート紙の(価格)優位性が取り除かくことになる。AFPAとその会員は絶えず米国製紙メーカー及び従業員に害を及ぼす不公平な貿易慣行を改善する為の自由かつ公正貿易政策を支持しており、今後更に国際貿易委員会(ITC)の肯定的決定を期待している。AFPAは米国森林産業部門関連[従事者数約90万人]の専門団体。今回のアンチダンピング及び相殺関税提訴には加わっていない。
9月22日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ