2013年12月の統計によると、米国段ボール原紙生産量は2,847,000トンで前年同月比
2.7%の減少だったが、前月比では4%の増加となった模様。内訳は、ライナー前年同月
比1.3%減の2,033,000トン、中芯は同6.2%減の814,000トン。段ボール原紙の輸出は同
7.3%減の373,000トン、但し前月比では10.6%増加。12月の工場在庫は1.8%減少し360,
000トン。過去10年の平均在庫数量からは約1,000トンの減少である。一方米国の段
ボール原紙全メーカーの操業率は11月の90.6%から91.4%に上昇している。
1月19日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ