中国四川省、宜賓造紙は宜賓市のグリーンフィールド工場で、年産35万トンの紙器用
板紙新型抄紙機の設置を昨年12月末に開始、本年6月末の試運転を目指している。抄
紙機はChina Paper Equipment社製で速度900M/分、日産能力1,050トンで食品用紙器
を生産予定。更に同社では新設備として95,000トンの竹パルプ製造ラインと68,000ト
ンの機械パルプを計画しているが、時期は未定。
2月12日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ