米国を本拠とする最大手多国籍企業のひとつであるInternational Paper社(IP)は、インドのAP Paper Mills Ltd社の公的取引による買収をもって、International Paper Indiaとしてインドへの堅実な参入を果たした。この年商$290億の企業(IP)は、Rajahmundry地域の製紙会社の2つの生産拠点を含め、正式に同社組織に組み込んだ。更に最近$2千万を出資し断裁設備を投入、インドに同社の熟練された世界基準を導入し製紙ビジネスの一元管理を継続していくものである。尚、今後の正式名称はInternational Paper APPM Ltdへ変更される。
5月20日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ