Torraspapel社は労使間で同社Sarria de Ter工場での生産を存続させるか停止するかの交渉と対話を続けた結果、6月30日双方合意の上、同工場の当該製品の生産停止を決定した。工場従業員132名のうち73名が別工場へ配転となり、現行の当該製品生産量である6万7千トンは今後Zaragoza工場とMotril工場の2工場がいずれもコート紙生産能力を割いて生産するべく、再分配されることとなった。段階的に数ヶ月以内に生産移管が実行される見通しである。
7月1日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ