最新の統計によると、1月の米国製造業部門はその経済活動が20ヶ月連続で拡大しており、産業界全体でみても68ヶ月連続で成長を維持している。米国1月のPMI指数は53.5%で前月の55.1%からは1.6%ポイント減となったが、引き続き製造業は活気がみられている。また、製造業新規受注指数は前月の57.8%から4.9%ポイント下落し52.9%へ数字を落としたものの、20ヶ月連続で好調を維持している。製造業生産指数は57.7%だった前月より1.2%ポイント下落し56.5%となり、前月までの勢いは衰えているものの依然堅調な数字を示している。また製造業雇用指数は前月の56.0%から1.9%ポイント減少し54.1%となっている。
2月2日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ