ブラジルのKlabin社は、同社Correia Pinto工場にて4月7日~16日の10日間、定期保守点検整備で休転に入る模様。この期間は生産を完全に停止し、生産設備の正常化、生産工程の安全性・製品の品質面チェックなどの保守点検整備を実施する。10日間で、契約業者50社の延べ1,500人の作業員が点検整備に従事することになる。同社は、同国最大の製紙企業であり輸出者として、主に段ボール包材、産業用紙袋、木材などを生産しており、創設は1899年、現在ブラジルに14生産拠点、アルゼンチンに1工場を保有している。
3月31日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ