米国森林紙製品協会が発表した最新の統計によれば、同国6月のカートン出荷は週平均で1.3%増、コンテナーボード在庫量は2万6千トンの減少、工場稼働率は97.4%を示した。実質ベースのカートン出荷量は前年同月比6.1%数字を伸ばし約320億平方フィートであった。今年前半6ヶ月のカートン出荷量累計は、実質ベースでは前年同期比1.5%増、週平均では同2.3%増であった。当月末のコンテナーボード在庫量は2万6千トン減少して、249万5千トンとなった。この数字は過去5年平均からは1万4千トン少なく、10年平均からは3千トン少ない。
7月16日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ