現地メディアの報道によれば、カナダのHowe Sound社のパルプ工場が取水する湖Lake Sevenの水位が干ばつによって歴史的な低水準となっている。同社関係者によれば、水量は毎日チェックをしており、通常の降雨量が期待できる秋までの使用水量は十分まかなえると見込んでいるとしている。ただし、Lake Sevenは同工場のパルプ生産用および発電の為の水を供給しており、このまま秋にも干ばつが引き続く様であれば、工場の操業にも影響を与える危惧はあるも、現時点では楽観視している。
8月28日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ